アニメ最萌トーナメント

2002～2004年

記念すべき最初の最萌トーナメントが行われた2002年。

現在ではキャラの参戦資格は前年の7月1日から当年の6月30日までに放送されたアニメ(ＯＶＡや劇場版も含む)だが、最萌2002ではその制約は一切無かった。

故に、数えきれない程のキャラがエントリーされ、現在の最萌とは比較にならないほどの激戦を極めた。

そして、そんな史上最カオスな最萌界を制したのはカードキャプターさくらの"木之本桜"。
葉鍵板から独立した最萌史における最萌界最初の"王"の誕生である。

翌年の2003年にはD･N･ANGELの"原田梨紅"が優勝し、続く2004年には明日のナージャの"ﾛｰｽﾞﾏﾘｰ･ｱｯﾌﾟﾙﾌｨｰﾙﾄﾞ"が優勝した。
尚、2004年は準優勝も明日のナージャの"ﾅｰｼﾞｬ･ｱｯﾌﾟﾙﾌｨｰﾙﾄﾞ"が選ばれ、最萌界初の同作品によるワンツーフィニッシュが飾られた。

この頃(2002～2004年)の最萌界の傾向は朝夕アニメが主体であり、現在のような深夜アニメが席巻するような時代ではなかった。