17人が本棚に入れています
本棚に追加
「ふぅ…やっと着きましたね!」
「ああ、着いたな」
いつも疑問に思う事がある、何故この女の子は俺と一緒に登校してるんだ?
別に家が近いわけでもなし、ただ同じ学校の生徒と言うだけで、いつもついてくる。
この謎はあの…名探偵コ○ンでも解けそうに無い。
迷宮入りだ。
「先輩!早く行きましょう」
さらに思うのは…何故この子は焦っているのだろう?
この駅のホームを降りて徒歩一分で学校に着くのに。
これも、金○一少年でも迷宮入りだな。
「先輩!」
「いま行くよ」
そして俺たちは走ってホームの階段を降りたのだった。
最初のコメントを投稿しよう!