日常の1ページ

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「ふぅ…やっと着きましたね!」 「ああ、着いたな」 いつも疑問に思う事がある、何故この女の子は俺と一緒に登校してるんだ? 別に家が近いわけでもなし、ただ同じ学校の生徒と言うだけで、いつもついてくる。 この謎はあの…名探偵コ○ンでも解けそうに無い。 迷宮入りだ。 「先輩!早く行きましょう」 さらに思うのは…何故この子は焦っているのだろう? この駅のホームを降りて徒歩一分で学校に着くのに。 これも、金○一少年でも迷宮入りだな。 「先輩!」 「いま行くよ」 そして俺たちは走ってホームの階段を降りたのだった。
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