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夢愛『君には僕が本部で直々に選んだ能力者と戦って貰うよ♪それに勝ったら合格~♪しかも今この部屋にいるよ♪』
鵜月『……で、その超能力者はどこにいるんですか?』
あたりを見回してもそんな人はいない……いや…この部屋には俺と支部長以外だれもいない……
夢愛『何言ってるんだい♪さっきから君の横にいるじゃないか♪』
鵜月『えっ?』
夢愛『さっ早速闘技場に行こう♪』
来たときから思ってたけどこの本部結構広いな……
夢愛『さぁここが闘技場だよ♪』
広すぎる!
しかしやはり俺と支部長以外何もいない……
夢愛『さぁバトル開始♪』
鵜月『えっ?まだ誰も…クボァ!?』
気のせいか……いや違う…確かに俺は誰かに殴られた……
けどだれに?見えない…
まさか相手は姿を消す超能力を持っているのか?
だとしたらどうやって戦えばいい?
どこだ?どこにいる?
鵜月『グハッ……げほっげほっ』
どうしたら…
音…せめて音を出させる!
俺は水鉄砲を出した……
水をあたりに放射した…
鵜月『これで……相手がどこにいるか分かる!』
ピチャッ
俺のすぐそばで音が鳴った……
殴って来てる…
鵜月『よけられる!』
だがどうやって倒す?どうやって?……
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