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バリッビリビリバリビリバリバリ!!
物凄い音とともに俺達は凄い電撃を浴びた……
?『!!!!!!』
鵜月『うぐわぁぁぁぁぁ!』
駄目だ……負けたら駄目だ……耐えろ!耐えるんだ!!!
?『!?!?!!!!!』
やつは何が起こったのかわからないようだ……
ビリッビリッバリビリバリバリ!!!
鵜月『まだ……まだだ!』
俺はスタンガンの出力を最大にした!
ビシャアアアアアア!!!
まるで雷が落ちたような音がした…
頭が……壊れる!
?『!!!!!!…………』
パタッ
どうやらやつは倒れたらしい…
俺はスタンガンを止めた……
おそらく失神したことにより能力が解けたのだろう……
やつの姿が徐々に見えてきた……
その後の記憶はない……
何故か病室に居た……
蒼空に聞いてみると、どうやらあの後、俺も失神したらしい…
テストは合格のようだ……
すると俺が目が覚めたことに気付いたのか支部長が来た……
夢愛『やぁ大丈夫かい?テストは合格だよ♪じゃあ早速君にはこの本部がある理由と存在意義を教えなくちゃね♪』
鵜月『確かに俺も聞きたいです……』
夢愛『実は今この世の中世界中で超能力者の抗争が勃発している……』
鵜月『何故?』
夢愛『キューブというある超能力者が作り出した物があってね…キューブを手にした者は森羅万象の知恵、傍若無人の力を得るという……このキューブを手に入れるために世界中の超能力者が抗争してるわけだよ♪』
鵜月『そんなものがあるはずがない』
夢愛『キューブを作った超能力者は何て能力を使うと思う?』
そんなものを作りだす能力とは何だ?
夢愛『絶対創造(パーフェクトメイカー)だよ………』
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