検査
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「お昼のときはありがとうございました!」 カイは何のことだかわからないという風に首をかしげていた。 「え、えっと。道に迷った。という話をしたときなんですけど。」 「あぁ、あれか。あれはホントのこと言っただけだ。あんま気にすんな。」 とカイはそっけなく言うとルナの頭に手を乗せ、軽く撫でてから階段を上って三階へと向かった。 残されたルナは耳まで顔を赤くして、うつむいていた。
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