13人が本棚に入れています
本棚に追加
「ふふふ、カイ君らしいですね。」
とルナは頬を緩めながら、笑っていた。
「そんなことより時間無いぞ。」
カイの言葉を聞いた二人は時計で時間を確認した。
午後の部が始まる十分前だった。
「本当ですね。じゃぁ私は更衣室で着替えてきますね」
と手早く片付けたルナは教室から出て行き、更衣室へと向かった。
ルナを見送った後、カイとレストは今日室内を見渡していた。
「じゃぁ、俺達も早いとこ着替えて中庭に行くか。」
とレストが促したので、カイは、「あぁ。」と言って着替えを開始した。
最初のコメントを投稿しよう!