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えー、前回のあらすじを説明させて頂く香山（こうやま）です。
え？「何で読み仮名打ったんだ」って？「そもそも、お前誰だ」って？ひ、ひどい！
私は『悪魔の魔導師』の六三ページで初登場して、先生に「かやま」って呼ばれたのよ。
だから私は読み仮名を打ったのよ。
あ、早くあらすじ説明しなきゃ！
主人公の烏丸快人は彼の父が創った『聖隷の魂』を封印することになり、苦しみながらも主人公の変化魔法『悪魔』によって一人目の『聖隷の魂』を封印できたの。
でもでも、そこではまだ一〇〇ページにすら届いてないから、『銀の弾丸』編を書くことにしたのよ。
『銀の弾丸』編では主人公の親友、西田匠の過去を描き、その因縁を断つという作者も納得のストーリーだったわ。
それでもページ数が足りずにダラダラと日常編を描いたのだけれど……、終わり方がちょっと微妙だったわね。
これである程度の説明は終わったわ。
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