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朝霧春菜、今日から私は高校2年生となる。
「おはよー春菜!」
大好きな親友に呼ばれて私は振り返った。
「おはよう里奈」
私の大好きな親友、相川里奈はとても美人さん!!私とは釣り合わないんです。でも親友です。
私は里奈に走って駆け寄った。
「あー!!春菜転ぶわよ!」
「大丈夫大丈………」
ベシッ
案の定、前におもいっきり転けた。すると里奈はため息を着いて私に寄ってきた。
「……イタタタ」
「ホントにドジねぇ。言った傍から転けたわ。…もしかして言わない方がいいのかなー?って毎回毎回思うわ」
「なんかごめんなさい」
なんか凄く罪悪感を感じてしまうのは気のせいかな…
私が頭を下げると里奈はまたため息をついた。
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