クラス振り分け試験

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?「……き………ガ……」 優杞「すぴーーー」 ?「…おき……ガキ…」 優杞「う~~~ん?」 ?「起きろと言っているんだよガキ!!」 優杞「うわぁ!!」 寝起きに耳元で大声を出されたので、 優杞は跳びはねて起きる。 優杞「な、何だ何だ!?」 ?「何だじゃないよクソガキ!! テスト中だというのに勝手に人の部屋に入って眠りこけるとはいい度胸だね!!」 起きて目の前にいるご老体は、 まだ自己紹介もしていないのに優杞の事をいきなりクソガキ呼ばわりしてきた。 優杞「く、クソガキだと!! アンタ誰だ!!」
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