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優杞(やっべーーー!!
普段は温厚な俺だが、
ここまでキレた事はないわ!!)
学園長に怒りの視線をぶつけるが、
本人はふんっと鼻息一つだけして奥にある椅子に腰掛けた。
藤堂「優杞、といったかい?
あいつの子供にしたら普通だが、
そこら辺の礼儀知らずのガキどもと一緒だね」
優杞(が、我慢だ我慢!!
さっきは勢いで言っちまったがこんな飯食ってクソするだけの生活を送っているババァでも、
一応は学園長なんだ!!
親父にあんなこと言ったのにいきなり暴行はマズイ!!
我慢だ!!)
優杞は歯を食いしばり、
握る拳からは血が出るほど我慢した。
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