プロローグ

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怜「てことは、昴さんもお供してるな…………。遊は大阪だし………。聖の家は知らないし………。燿と苺だな………。」 まず燿から電話をかけた。 「ツー、ツー、ツー」 怜「会話中かよ………。苺にかけるか………。」 「ツー、ツー、ツー」 怜「あいつら、今電話でイチャついてやがんな……。」 若葉「………もう7時だね………。」 このままじゃ凍え死ぬ!? つか、続編始まって早々、主人公ピンチってどういうことだよ!?作者! 怜「ん~。」 若葉「………玄関………壊したら………ダメ……?」 究極の最終手段だな………。 でも、ここは手段を選んでらんねぇからな……。 それに若葉に風邪ひかせたくないし………。 怜「若葉?ちょっと下がっててくれ。」 若葉「……わかった……。」 俺は『夏影』を取り出した。 どっから? それは禁則事項だ♪ 怜「守時流扇九の型『疾風』!」 「スパァーン」 玄関破壊! とりあえず家に入る……。修理代いくらかかるかな………。 新年から金が飛んでくことが決定しちまった………。 とまぁ、家に入れたところで自己紹介と行こうか………。
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