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怜「マジで！？」
若葉………
チューブ一本使いきりやがった………。
若葉「わさび……もう………ない？」
怜「あぁ。わさびはもうねぇな。でも充分だろ。一本丸々入れたんだから。」
若葉「………んゆ……。」
ということで、遅めの晩飯を食べることに。
若葉「………かりゃあ～い……。」
だろうな………。
若葉「……鼻……ツーン……だ……。」
怜「大丈夫か？」
若葉「……らいひょふ………。(大丈夫)」
舌回ってない………。
怜「俺も食うかな。」
俺も一口食べた。
怜「辛い！！！」
涙目になるよ？
鼻ツーンとしすぎだよ？？鼻の通りめちゃくちゃ良くなったよ？
結局、俺も若葉もそのわさび鍋を残して捨てた。
えっ？
勿体ない？
バーロ。
食ってねぇから、そんなこと言えるんだ。
あれは食えたもんじゃねぇよ。
若葉「……お風呂………沸かした……。」
怜「んじゃあ、入って来いよ。」
若葉「……一緒に……入らない……の？」
怜「一緒に！？ダメだ！！」
若葉「……私のこと……嫌い……？」
怜「嫌いじゃねぇよ！」
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