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終止符は僕が…
壊された理想 何も言えない
現状が凍った世界を作り描く
無意味的な 愛情表現
虚しく声だけが響く
伝わらない愛に君は何を求めてる?
理解なんてそこには無くて
繰り返す言葉は嘘の渦…
悲しませるだけの愛
鮮やかな言葉は ただの飾りで
もう涙で前が見えない…
先に終わりを告げるのは
きっと僕なんだろう
うつむき 震えた声で
何度も名前を呼んでた事は知ってる
ただ僕は耳を塞いで
聞こえないふりをしていた…
電話ごしの君の声は震えて
聞き取りずらい声で
何度も愛を伝えてくる
それでも もう僕の心には届く事はない
喜ばせる嘘も もうやめようと
心に決めた
あの日から僕の瞳には
君は映らなくなった
君は泣き声で僕を引き止めた
それでも僕はもう君を見る事は
なかった…
最後に言うよ
「こんな僕を忘れて幸せになってね」って…
最後の君は床を見つめたまま
泣き続けた…
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