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「ま、真琴が・・・・・・
これ以上ない位に安らかな表情を・・・・・・」
あっ、瑠奈。
「瑠奈・・・・・・コイツヤバい・・・・・・」
「うん、真琴すごく幸せそうだもん」
「スゲー欲しい・・・・・・」
「じゃあ私たちが結婚したら
ふたりで一緒にこの子を飼おっか?」
瑠奈がいたずらするような表情で言った。
「そうだな。その時は一戸建ての家に住んで、コイツを庭で飼って自由に伸び伸びと育ててやろうな?」
瑠奈と笑いながら生活して、
一緒にコイツを愛でて、
何があってもふたりで支え合って生きる。
超幸せだわ・・・・・・
「えっ?」
なんか瑠奈が驚いてやがる。
「結婚に関してなにも言わないの?」
結婚?
・・・・・・・・・結婚・・・・・・・・・
「なんでお前と結婚する事になってんだ?」
「・・・・・・ツッコミ遅くない?」
・・・・・・うっせえバカ
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