旅は道連れっていうよな?な?悟郎くん?

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  ・ ・ ・ 「なるほど。じゃあ君たちは将来海外留学するためにお金を貯めておきたくてバイトがしたいというわけですね?」 「はい!海外の文化に触れ、感じ、今後の生活においてこの国に貢献するためにどうしても行きたいんです!」 「僕も同じです」 「なるほど、よし!採用!本来ならもう少し時間をかけて考えるのですが今は人出が足りないので、明日からうちで働いて頂きます」 「はい!誠心誠意働かせていただきます!」 「僕も誠心誠意働かせていただきます」 ・ ・ ・ 「よし、楽勝」 「お前コエーよ。相手の性格とか即時に判断してキャラかえるもん」 人を騙すのは慣れてますから。 ・・・・・・よゐこのみんなはこんなお兄さんにならないようにしよう♪ 「つーかさ。10時から3時までファミレス、 4時から7時まで服屋って・・・・・・学校は?」 「サボるに決まってんだろ?」 「マジで!?」 「・・・・・・大いなる野望の為には・・・・・・必要な犠牲もあるのさ・・・・・・」 「いや、ただの犬だろ!?」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ただの?」 悟郎はここで死ぬ運命だったようだ。 さて、どこが一番痛くて苦しいかなー♪ 「ごめんなさい!土下座するんでその釘を下ろして下さい!」 悟郎はその場に土下座した。 俺は頭に優しく足を添えてやる。 《ミシミシミシミシミシミシ!》 「あぁ!痛い!気持ちいいぃぃぃぃ!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 《パキン!》 あー・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・熱いなー。  
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