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「『まことに申し訳ありません』の『まこと』って・・・・・・俺の名前知った上でおちょくってる?」
その言いがかりは無理矢理すぎるだろ!
「えっ!いえ!そんなつもりは!」
もう店員さん泣いてるって!
やめろよ!真琴!
・・・・・・とは口に出せません。
「ねぇ?違うの?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?」
「ストォォォォォォプ真琴!」
恐いとか言ってる場合じゃねぇ!
もう店員さんボロ泣きしてるし!
「あ゛ぁ?」
・・・・・・すみません。死ぬほど恐いです。
「あの・・・・・・真琴様?今の真琴様は昨日、あなた様がしばいたクレーマーと全く同じ状態で・・・・・・あの・・・・・・その・・・・・・」
ハッハッハ!
ヒザが笑って立てません!
ペットショップに火でもつけられたら逃げられません!
俺は死を覚悟した。
しかし俺の言葉を聞いた真琴は一瞬だけ考える素振りをして、
「・・・・・・・・・・・・そうだな・・・・・・・・・・・・帰る」
っと言ってペットショップから出ていきました。
とりあえずこのペットショップと一緒に灰にならずに済んでよかったです。
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