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ただ今、ほんの少しの揺れ、音で大爆発を起こす爆弾の後ろをついて歩いています。
心臓もうバックバクです！
もうなにが起こるかわかりません！
お願いだからなにも起きないで！
お願いします！神様！
「いやぁ！･･････やめて！」
「静かにしろ！」
神ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！！
しばくぞワレぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！
状況は説明する必要もないだろう。
俺はふたりに叫んだ！
「逃げろぉぉぉぉ！ふたり共ぉぉぉぉ！」
しかし真琴の歩くスピードの速いこと速いこと。
男が俺の声に気付いた頃には真琴はもう男の腹にアッパーを食らわしていた。
どうなったって？
･･････アハハハハ♪
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