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ディスプレイに映っていたのは、私服姿の瑠奈と・・・・・・
・・・・・・瑠奈の片手で抱かれる子犬。
「これって・・・・・・・・・・・・」
「そう!サクラ!実は犬飼うことになって・・・・・・お父さんに買ってもらっちゃった♪」
・・・・・・・・・・・・
「どう?可愛いでしょ?」
「瑠奈・・・・・・」
「どうしたの~真琴く~ん。そんな呆然とした顔をして~」
俺は瑠奈を・・・・・・
思いっきり抱き締めた!
「ま、まこ・・・・・・ムグ!?」
「ありがとう瑠奈!」
「ムグムグムグムグ」
「お前サイコーだ!」
俺は抱き締める力を強くした。
「////」
瑠奈の顔が赤くなろうと関係なかった。
もうそれだけ嬉しかった。
「瑠奈の体・・・・・・柔らかい・・・・・・」
なんか普段なら絶対言わないことを言った気がするがどうでもいい。
「プハッ!・・・・・・もう真琴///みんなの前で///」
「ふたりだけの時ならいいのか?」
「////」
おい顔を赤くするな。
シラフじゃない今の俺でも恥ずかしいわ///
「今日、帰りに瑠奈の家寄るわ」
「うん、いいよ?」
俺たちは先生来る直前まで抱き合ってた。
・・・・・・そういえばいつの間にか瑠奈も背中に手を回していたなような・・・・・・
今思えば何やってたんだか・・・・・・・・・
近くの席の男に
死ねる道具借りようとしたら、
クラス中・・・・・・いやクラス外からも
刃物が大量に供給されたのには正直、本気で驚いた。
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