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今日も何事もなく1日が過ぎていった。
変わった事といえば兄貴と瑠奈がいなくて少しだけ寂しかった事くらいだな。
「はい終礼始めるぞ～連絡事項は大したことじゃないから以下省略。はい、終礼終わり。はい委員長号令」
適当過ぎる。
親父もこの先生が担任だったらしいが、
昔からこんな感じだったらしい。
･･････まぁ悪くはないけど。
「起立！気をつけ！礼！」
「「「ありがとうございました！」」」
挨拶が終わった頃には
もう先生はいなかった。
あり･･････の頃には
もう教室出てたからな。
･･････どんだけ帰りたいんだよ。
しかし俺も長居は無用。
俺もとっとと荷物をまとめて帰ろうと･･････
した瞬間！
隣の席の生徒が俺に向かって金属バットを降り下ろした！
俺は間一髪それを避け、
そいつを蹴り飛ばした。
そいつは軽く吹き飛んで、
隣の机に後頭部を強打して気絶した。
･･････死んでないよな？
しかしそれで終わりではなかった。
クラスの兄貴キラーズ共が凶器(狂気)を
持って俺の方に近づいて来た。
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