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「お前もか?信也?」
できる事なら信也とは戦いたくない。
コイツはマジで強いからな。
正直、龍だけなら倒せるからな。
「俺はあんなおばさん興味ないよ」
イラッ!
「「あ゛ぁん?」」
軽く龍とシンクロする俺。
コイツ殺されたいのか?
殺しちゃっていいの?
殺しますよ?
つーか殺す。
『殺す』の四段活用♪
・・・・・・違うか。
「だいたい俺は6歳以上年下じゃないと興味ないよ」
あぁ・・・・・・なら仕方ない
・・・・・・ってえっ?
「おい、6歳年下って・・・・・・11歳?」
「うるさい。黙れ童貞」
「「なんだとゴラァ!!」」
なんか龍と気が合い始めた。
いや、だって童貞って・・・・・・
・・・・・・男はみんな気にしてるぜ?
「お前・・・・・・ロリコン?」
「違う。幼い女の子は天使。俺はそれを守もる英雄さ・・・・・・」
「龍・・・・・・俺たちは組んでコイツを殺さなきゃならないと思わねぇか?」
「真琴・・・・・・こんなのだけどイイ奴なんだよ。お願い。許してやって」
今すぐに
このポケットの釘を奴にぶちこみたい!
だけど・・・・・・だけど!
友人として最後まで聞かなくては!
・・・・・・嘘です。純粋に興味があるだけです。
「って事はお前、11歳の幼女が好みだっていうのか!?」
「真琴・・・・・・
・・・・・・11歳は熟女だよ?」
「龍!!」
「わかってる!わかってるんだ!」
コイツヤバい!
変人奇人は馴れてるつもりだったけど、コイツはもう本気でヤバい!
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