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『いたぞ~!アイツだ~!』
うわ~!
見つかっちゃった~!
逃げろ~!
グランドを軽く走り回って
カス共をなるべく引き付ける。
そして体育館側で待ち構えている人間を
ギリギリかわして体育館に入った。
『体育館に入ったぞ!急げ!』
俺を追って大量のカスがついてくる。
『2階の渡り廊下に火が!通れない!』
完璧。でも急がねぇと。
俺は体育館に入って急いで側にかけてあった梯子を登って2階に上がり梯子を2階に持ち上げた。
『2階だ!急げ!』
カス共は俺を追って
入り口側の階段を登ってきた。
俺は階段の上から様子を見守る。
「死ねぇぇぇぇぇぇ!」
強気なカスの一人が俺をぶっ殺そうと階段を急いで駆け上ってくる。
《ズルッ!》
「あぁ!?」
しかし俺の一歩手前で階段にぶちまけられたローションで足を滑らせて階段を落ちていく。
「・・・・・・っく!」
まぁでも下に人間は大量にいる。
当然受け止められてしまう。
・・・・・・が、全員が立ち止まった。
そこで俺は優しく上から卓球台を二つまとめて落としてあげた。
『『『うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』』』
ハッハッハ!
見ろ!人がゴミのようだ!
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