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「さ~て、あとはお前達だな♪」
「「ビクッ!」」
しかし俺は優しいと評判の男。
優し~く崩れたガレキを投げてやる。
《バチッ!!》
「痛てぇぇぇぇ!洒落になんねぇ!!」
あれ?おっかしいなー♪
しかし今の威力で投げていると
すぐに落ちてしまう。
今度こそ優しくガレキを放ってやる。
「痛い痛い痛い痛い」
「テメェ!覚えてろよ!」
アハハハハ♪
楽しいな♪
『~~~~♪』
ん?電話だ。
「もしもし?」
『ゴホッ・・・・・・真琴?・・・・・・まだ来ないの?』
「ちょっと待ってろ」
そう言ってケータイを切った。
さ~て、
「死ね!!ロリコン!!」
《バチッ!》
「あっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ロリコンは沈んだ。
「龍~くん?」
俺は笑顔で龍を見てやった。
「なんと恐ろしい笑顔・・・・・・」
・・・・・・一番いい笑顔したつもりだったのに
・・・・・・本気でショックだ。
「あのな?瑠奈を特別視するな。
アイツはそうやって一歩退かれているのに
心を傷つけてやがるんだ」
「は、はい・・・・・・」
「わかったか?」
「は、はい・・・・・・」
「よし、じゃあ死ね♪」
《バチッ!!》
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
・
・
・
さて、
ガレキで1階を、橋を崩して2階を防いだ。
体育館にかなりの人数を閉じ込める事に成功した。
もう残りは300人位になった。
どうせなら全員叩き殺したいが、
お姫様がお待ちの様子ですので
さっさと終わらしてやろうか。
俺は1号館に向かった。
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