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「さて、どこにいく?」
「ナンパ」
「ゴミ掃除」
「バッティングセンター」
「子どもは・・・・・・もうお家か」
「よし、ゲーセン行くぞー!」
「「「「おーっ!」」」」
「みんな別にどこでもよかったんだな」
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俺たちはゲーセンに入った。
さて・・・・・・何をしようか?
「エアーホッケーやろう」
特にやることがなかったので悟郎の意見に従う事にした。
「マレットが4個しかないな。
悟郎があまっちまうぞ?」
「それってマレットっていうんだ・・・・・・」
ちなみにマレットとはプラスチックの円盤(パック)を打つあれのこと。
知ってて無駄な知識とはこの事。
無駄だと聞くと逆に知りたくなってしまう俺は天の邪鬼。
・・・・・・つんでれですから☆
・・・・・・う゛ぇっ!
我ながらキモい!キモい!キモい!キモい!キモい!キモい!キモい!キモい!キモい!キモい!キモい!
死にてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
いぃぃぃぃぃぃやっはぁぁぁぁぁぁぁ!!
「なぁ?なんで俺が抜ける事になってんの?」
俺の精神が狂おうとしてるのにつまらないこと気にしやがって・・・・・・
なぜお前が抜けるのか?
・・・・・・だって悟郎だもん。
しかし悟郎に同情したのであろう兄貴が打開案を出した。
「じゃあ隣の台からスマッシャー取れよ。
それで勝負しようぜ?」
ちなみにマレットはスマッシャーともいう
・・・・・・アメンボがカメムシの仲間だという知識と同じくらい無駄。
「でもどういうチーム分けにするんだ?」
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