2381人が本棚に入れています
本棚に追加
プリクラから出てきた俺たちは全員が血まみれだった。
悟郎と龍は血飛沫を上げていて、
他の俺たちがそれを浴びたという訳だ。
プリクラを血まみれのまま放置したため、次に入った人間が叫び回っていた。
・・・・・・ガムテープで入口を封鎖してやったら泣き出したのはどうでもいい補足。
『ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!』ってハハッ♪
・
・
・
その後みんなでプリクラを切ってケータイに貼った。
全員で揃えようということで、三枚目の俺に抱きついてきたやつを全員で貼った。
・・・・・・見るたびに寒気がするから節電対策にぴったりだね♪
「テメェ!なんだその瑠奈さんと背中合わせになって銃を構えてるプリクラは!!」
プリクラ貼ってる時に龍に気づかれた。
仕方ないので傷口をエグって黙らせた。
・・・・・・愛のムチとはこの事です。
・
・
・
「さて、そろそろいい時間だ。夜行バスに乗りに行くぞーハイ、せ~の!」
「「「「「いえぃ♪」」」」」
最初のコメントを投稿しよう!