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という訳で夜行バスに戻る。
さて、夜行バスに乗て6時間。
みんな全く寝ようとせずオールナイト。
ぶっちゃけ皆さんテンションおかしい。
・・・・・・俺も含んだりする。
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「着いたぁぁぁぁぁ!!」
「いやっほぉぉぉぉぉい!!」
ついに海の傍に到着した。
時刻は6時ちょっと。
俺たちは地図を頼りに歩いた。
そして分かれ道にやって来た。
俺はみんなの前に出た。
「さあみんな左を見てほしい」
みんなはそれに従って左を見た。
大きな別荘のような建物があった。
「あれが俺たちの目的地だ。
そして右を見ていただきたい」
みんなは右を見た。
そこには青く清んだ美しい海があった。
「さて、どっちから先に行く?」
みんなは考える素振りを・・・・・・
いや、ズボンを脱ぎ出した。
「そりゃ・・・・・・」
「「「「海に決まってるだろ!!」」」」
みんなは服を鞄に入れて海へと走った。
俺も瑠奈にメールだけして
カイパンにパーカーだけの恰好になって
みんなの後を追った。
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