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《真琴視点》
あれから十分ほど、
龍を弄ってたんだけど・・・・・・
そろそろ飽きた。
ここからは放置プレイといきますか。
「ちくしょ~嫉妬変態ドS野郎~」
まだ言うか?
もうコイツ黙らせよう。
・・・・・・殺しはしませんよ?
俺は棒を二本とも鼻の穴に突き刺し、
もう片方の先端を無理矢理口に入れた。
「ふんが!?ふんふん!?」
ハッハッハ!
イケメン面が歪んでら!
・・・・・・言っておくがイケメンに対する僻みではない。例え僻みだったとしても僻みという名の正義だよ。
今度こそ放置プレイ。
その場から離れると、
悟郎が大きな穴を掘ってその中に入って、俺の方をキラキラした目線で見てきたけど無視しておいた。
「俺も埋めてよぉぉぉぉぉ!!」
望まれるとやる気をなくす。
・・・・・・そんな私はあまのじゃく。
どうでもいい話、
俺は誉められると天狗になって、
貶されるとやる気をなくす人間。
つまり不干渉が一番なのです。
・・・・・・非常にめんどくさいのはご愛嬌。
・・・・・・大切な人間は除いたりするかもしれなかったりしたりする事もない。
「ふ~ん。真琴のそういう笑顔、久しぶりに見た気がするわ」
例えばこの女はどうでもいい人間。
俺たちの幼なじみ、高木さん。
・・・・・・順位でいうとうちわの次に大切。
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