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「てめえ!やりやがったな!?」
優樹が俺の部屋のプラモを真琴に投げつけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ってなんで!?
「上等だ!相手になってやる」
と真琴は俺が大切にしているフィギュアの入ったショーケースを優樹に・・・・・・ってえぇ!?
「っ痛!食らえ!」
今度は優樹が俺の机の引き出しを中身ごと真琴に投げようと・・・・・・っていやいや!
「おいコラ!やめ・・・・・・!?」
急に襟首を掴まれ引き寄せられた。
・・・・・・真琴に・・・・・・
正面を見ると
スローで引き出しが近づいて来る・・・・・・
アイツ・・・・・・
友達とかそういう遠慮も一切なしで
俺を盾にしやがった・・・・・・
つーかなんでスローモーション?
・・・・・・あれ?
これってひょっとして死「ブルァ!?」
顔がへこむような感覚・・・・・・
・・・・・・ちょっと気持ちいい・・・・・・
・・・・・・失われていく意識の中・・・・・・
俺が最後に見たものは・・・・・・
・・・・・・・・・・・・真琴の投げた目覚まし時計が俺の大切なフィギュアが大量に飾ってある棚を壊した光景だった・・・・・・・・・・・・
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