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「それではこれよりボーイズトークを始めたいと思いまーす!」
「いえーーーー!」
「なにこの修学旅行的なノリは!?」
就寝前、
床に布団を二枚敷き、
その上に真琴と優樹、
ベットに俺がそれぞれ寝転がった。
寝ようとして電気を消したらさっきの様だ。
「今夜は寝かせませーん!」
「いえーーーー!」
どうでもいいけど
真琴の合いの手テキトーだ。
「まずは悟郎。なんかぶっちゃけろ」
真琴の本日何度目かの無茶振り。
なんかって・・・・・・
そんじゃあ・・・・・・・・・・・・
「ぶっちゃけ真琴は瑠奈さんの事・・・・・・」
「あー、ポケットにフォーク入ってたー。こいつをそのまま悟郎の鼻ピアスにしようかなー?」
「なんでもないです」
刺される!間違えなく刺される!
フォークで鼻を貫通させられちまう!
「・・・・・・まぁいいや、それよりこのテーマいいな。ハイ!悟郎!ぶっちゃけ好きな人は!?」
優樹のノリが意味わからん。
好きな人かー。
俺はゆりかごから墓場までいけるし・・・・・・
う~ん・・・・・・あえて言うなら・・・・・・
「顔がいい人・・・・・・「「死ね」」・・・・・・」
こうなると思った。
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