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しかも、死ぬ時までそいつの巻き添え食らった。
道端の女の子をたすけたあいつがトラックにひかれて、女の子は助かったけど、そのトラックがそのままハンドル切ってこっちに激突。
最後の最後までそいつのせいで最悪だ。
……そんなちまっとしたコンプレックス?を刺激されて余計主人公が憎いというww
寮の部屋に戻って来て制服を脱いだ直後、魔法陣が展開した。
初めて見る紋様だ、というかなんで俺の部屋に魔法陣wwww
光の中から声がする。
「私と契約してアンチ主人公に協力してよ!」
「キュゥ○えさん!?」
あ、やべww
とっさに詐欺マスコットの名前がww
光がおさまった先にいたのは、美人さん。
「じゃ、ねえww誰っすか、美人なおねいさまww」
「ちょww美人とかあざっすww……じゃないやww」
そう言ったおねいさまが、なんか自分と同じ匂いがした。
その後、ミキから話を聞く。
アンチ主人公か……。
参加しない手はない、というか参加したい。正直、あいつを憎むっつーか嫌いな気持ちはまだ消えてない。
ただ、最強じゃねえしとか思ってたら、ミキ様こそチートだったww
しかも能力分けれるとかマジ女神っすww
っつーわけで、俺とミキの共闘関係は成立した。
お、Fateじゃん。Zeroの漫画も読みたかったんだよなww
結局その日は漫画読んで夜が潰れましたがなにかwwww
sideエリオ end
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