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「エリオ・グランツ!君の使い魔はいったい……」
おー、教師が慌てとるww
「彼女は人間です」
「人間が……使い魔!?」
呟いたのは最強くん。
てか、私まだ君の名前知らないわww
えっと……検索、検索。
クラウドか……。
某FFの主人公みたいな名前ね。
……ん?この子は【超越者】とは別物なのか。
無属性の【覇者】なのね。
ちなみにここで言う【覇者】とはギルドランクZで、それぞれの属性の魔法のエキスパートという意味だ。各属性に1人ずつ、計13人いる。4つの希少属性には【覇者】はいない。
【覇者】になるには、既存の【覇者】に成り代わる必要がある。
例えば、「炎」の【覇者】になりたければ、現在の【炎の覇者】を倒さなきゃいけないってことだ。
しかもその時は、お互いに魔武器・使い魔は使えるけど、魔法は炎属性のみに制限される。
ま、【超越者】サンはその13人の【覇者】全員に勝ったらしいけどね。
……私説明乙ww
「というか、そもそもに違う呪文を唱えちゃダメだろう!君は優等生だと思っていたのに!」
……なーんかこの先公むっかつくなぁ。
「あいつ」を思い出す……っていうか、自分の印象を相手に押し付けるって教師としてどうなの。
これはちょっとお仕置きが必要でつねww
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