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あ、会う前に顔とか変えよう。
えっと……戯言の「誰でもない私」の能力を創造。てか、いーちゃんと並んで2人の名前は結局わかんなかったな。
顔を美人に変えて……あ、べつにブスではないぞww
ただ、普通過ぎるだけだww
普通は美人に憧れる。胸はいらん。BかCくらいでいこう。
背は……170くらいかな。
黒髪はまんまで……目は赤!
自分まじ厨二乙wwww
この世界、別に魔族=赤目じゃないみたいだし、大丈夫でしょ。
名前も変えよう。……ミキでいっか。なんかシンプルだし、思い浮かんだし。
コンマ数秒後、魔法陣の光がおさまった。
どうやらついた先はなんか……部屋だな。
よし、第一声は。
「私と契約してアンチ主人公に協力してよ!」
「キュ○べえさん!?」
……よっしゃww
こいつ完璧オタクだww
「じゃ、ねえww誰っすか美人なおねいさまww」
「ちょww美人とかあざっすww……じゃないやww」
ちょっとちゃんと説明。
「えっと……かくかくしかじかでしかじかかくかく……なの。協力してくれる?」
「アンチ主人公?ちょww協力するに決まってんじゃんww」
小説的スキルって便利ww
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