ぺんぎん書紀

始めに……。

　まぁ、その後も色々読んでました。主に主人公最強設定を。

　でもその時はまだ『自分で小説を書きたいっ!!』とは思いませんでしたね。

　――しかし《ある小説》がキッカケで『自分で小説を書きたいっ!!』と思うようになりました。

　いや、人生を変えたと言っても良い。

　なにせアンチオタクだった俺を立派なオタクにしてしまった程だから＼(^o^)／

　その作品というのが、今大流行している異世界チートものの起源にして頂点――『俺○異○界日○』。