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で、食卓。
「れ、霊夢さん……!
正気ですかッ……」
「なに妖夢?
もしかして怖じ気ついたの?」
いつもお茶(薄い)しか出てこないケチなちゃぶ台の上には、息を飲むような豪華料理が並んでいた。
それが妖夢には信じられない。
一瞬夢かと思う。
これは妖しい夢なのだ。
……妖夢だけに。
「やかましいです!」
「きれないものなどぉ、あーんまり」
「幽々子様、適当にやらないで下さい!!」
困惑する妖夢。
しかし現実とは非常に残酷だ。
かなりの疲労が溜まっている妖夢にボケの焼夷弾が襲い掛かる。
「今日の晩御飯は鍋よ。」
「というか霊夢さん、どこからこの伊勢海老やらタラバガニやらを入手したんですか?
大体幻想郷には海なんて無いはz」
「Amaz○n」
「ええええええ!?
というかそれ伏せ字になってないですよ!?
さっきの1○9といい、この作者はなんで伏せ字の○を有効活用しようとしてんですか!!」
「チッチッチ、ナンセンスよ妖夢。」
「うわ、なんかすごくイラつく!」
「常識にとらわれたら、そこで試合終了よ。」
「他人の台詞二重でパクったよこの人!」
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