幽々子の突撃!隣の晩御飯~博麗神社編~

5/16
前へ
/16ページ
次へ
で、食卓。 「れ、霊夢さん……! 正気ですかッ……」 「なに妖夢? もしかして怖じ気ついたの?」 いつもお茶(薄い)しか出てこないケチなちゃぶ台の上には、息を飲むような豪華料理が並んでいた。 それが妖夢には信じられない。 一瞬夢かと思う。 これは妖しい夢なのだ。 ……妖夢だけに。 「やかましいです!」 「きれないものなどぉ、あーんまり」 「幽々子様、適当にやらないで下さい!!」 困惑する妖夢。 しかし現実とは非常に残酷だ。 かなりの疲労が溜まっている妖夢にボケの焼夷弾が襲い掛かる。 「今日の晩御飯は鍋よ。」 「というか霊夢さん、どこからこの伊勢海老やらタラバガニやらを入手したんですか? 大体幻想郷には海なんて無いはz」 「Amaz○n」 「ええええええ!? というかそれ伏せ字になってないですよ!? さっきの1○9といい、この作者はなんで伏せ字の○を有効活用しようとしてんですか!!」 「チッチッチ、ナンセンスよ妖夢。」 「うわ、なんかすごくイラつく!」 「常識にとらわれたら、そこで試合終了よ。」 「他人の台詞二重でパクったよこの人!」
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加