旅とは草むらを避けて歩くものである

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とりあえず、この目の前に広がる草むらを横切らなければ、この先の町には行けないようだ(´・ω・`) ゼロス「まぁ、一応ポケモンはいるし大丈夫だろう。」 チコリータ「案ずるな、貴様なら何とか出来る筈だ。」 草むらの前にたたずむ俺の肩に、こやつのつるのような物がぬるぬる動きながら叩き付けてくる。 ゼロス「おいこら。痛いから止めろ。」 チコリータ「ウェーwww」 ゼロス「半角ウェー止めろしwww」 とにかく、今はこの草むらを越えなくては…!! ゼロス「てか、さっき来たとき草むら何て無かった気が………」 チコリータ「そんなものは、ただのバグだ。」 ゼロス「……なるほど。」 いや、バグておいww 俺の肩に、ヤツのつると手が乗ったままだが、このまま進まないわけにもいかず……… ゼロス「さてと、行くか!」
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