0人が本棚に入れています
本棚に追加
/11ページ
「それじゃ次!藍」
「はいっ!」
元気に教卓に近付き振り替える。
「空君、私は守護者部の人間の秋空藍って言うの何か困ったことがあったら何でも言ってね!」
「ああ、なんかあったら頼むよ」
「えっと今のところ好きな人はいない、初めての相手はいない……1人でやってる時の手順は~知りたい?」
『興味ない』
空を除く全員が答えた。
「酷くない?」
『酷くない!』
「まぁいいや、将来の夢はガーディアンになることです。」
そう言って自分の席に戻った。ガーディアンとは王や王妃が住む家を守ったり……てかSPみたいなもんです。
「次に~布佐木明菜」
「はいや!」
教卓に近付き振り替える
「私は放課後家路高速帰還部の人間の布佐木明菜だよ~空君」
「ただの帰宅部だろ?」
「ちがうよ、ちがう放課後家路高速帰還部は名の通りどれだけ早く家になるか競う部だよ。」
「ただダッシュで帰ってるだけじゃねぇのかぁ?」
「君も入るかい?」
「俺はゆっくり帰りたい質の人間でね」
「良いねぇ~好きよ~(笑)」
「ありがと続けて」
「好きな人はいない、初めての相手もいない…50万くれりゃあげるよw、1人の時の手順はね~」
最初のコメントを投稿しよう!