説明の章<メモの章>

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魔力と魔法 ※空気中にある魔力と魔法に使う魔力は少し違いが有ります。 ・空気中の魔力 地界から入って来た物で体内に入れると魔法を使う事が出来る物と考えられている。 この魔力には魔力質と属性がなく体内に入れても害は無い。 しかし大量に摂取すると<魔物化>を起こす。 ・魔法に使う魔力 空気中の魔力が体内で個人の魔力質と属性に変化して魔法を使う事が出来る。 魔力質は指紋と同じで同じ人はいない。 それぞれ個人で体内に保有出来る魔力量が異なる。 ・魔法 自分の魔力を具現化する事。 魔法には攻撃魔法とサポート魔法がある。 攻撃魔法は相手にダメージを与えるための魔法。 初級、中級、上級の種類が有る。 サポート魔法は自分を強化や戦闘の補助する魔法。 防御、強化、弱体化(敵用)の種類が有る。 回復魔法は光の上位属性だけで上位属性を使える人は少なく回復魔法の種類も少ない。 ・魔術 魔法陣を書いたり掘り込んだりした物を使って魔法を発動させる事。 魔術は詠唱が不必要で持続性の魔法なら媒体に込めた魔力が無くなるまで続く。 更に符術の場合は属性を無視して魔法が使える。 しかし使いすぎると媒体が使え無くなる。 さらに魔法陣は魔力を込めた特殊なインクで書く必要があり自分で使う場合は問題ないが、他の人が使う場合は魔法が暴走する。 他人が使うには空気中の魔力を集める手間がかかり量産出来ない。
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