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カンッカンッカンッカンッガンッカンッカンッカンッガンッカンッカン!!
道場を営んでいたおじさんに鍛えられた体力と速さで勝負する。
気紛れな力配分で相手の予想を打ち破れと言われたことを思い出す。
たまに『ガンッ』って音があるの分かったかな?
そして脇腹を狙う・・・。と見せかけて籠手!!
ガンッ!
受け止められた!
夢「ッチ」
バッ
沖田「ハァハァ・・・やりますねぇ、でもこれで終わりにします」
っ!?三段突き!!
カンッカンッバシッ!!!
平助「止めっ!勝者、沖田 総司!」
夢「ぐっ、かはっ、けほっけほっ」
負けた…
そりゃ、最強と呼ばれる沖田には敵わないと思っていたけど、あんなに綺麗に決められるなんて悔しい。
平助「大丈夫!?」
平助が心配そうに駆け寄ってくる。健気で可愛いw
夢「うん、こほっ、大丈夫」
安心させようとにこっ笑う。
沖田「すごいね、君!僕の三段突き2回も受け止められたのは久々です!」
夢「本当?それはものすごく光栄だな」
嫌味なしでそう思った。沖田との力の差は遠い。
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