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こんな綺麗な人と寝れるなんて生きてて良かった!!←僕、女ですw
余っていた布団を水谷さんの横に敷き、重大な事に気づいた。
胴着のままだった!昔の寝巻きって浴衣だったよね?持ってなーい!!(泣)
どうしよう;;と唸っていると、
谷「浴衣もってないの?私の貸そうか?」
女神だぁーーー!
夢「すいません;;」
馬鹿な自分に苛々を募らせながら答える。
水谷「気にしないで、よくあることだから」
クスクスと綺麗に笑いながら言った。
夢「よくあるんですか?」
水谷「うん。浴衣って夜しか使わないでしょ?だからあんまり持ってる人いないんだよね」
夢「そうなんですか」
新しい知識が増えた。昔の人は興味深いなぁ
水谷「はい、これ。少し大きいと思うけど、ごめんね」
夢「ありがとうございます。僕が我が儘いってるんで、謝らないで下さい!」
そう言って僕はいそいそと着替え始めた。あ、もちろん体全体は水谷さんに見えないようにね。
僕の体なんて見たら水谷さんの目が腐っちゃう!w
胴着を綺麗に畳んで枕元におく。そして体を布団の中に滑り込ませる。
夢「水谷さん、今日は会ったばかりなのに色々ありがとうございます。おやすみなさい」
水谷「ふふ、どういたしまして。おやすみ」
水谷さんの言葉を聞いてすぐに睡魔が襲ってくる。
今日はいろんな事があったもんなぁ。そう思いながら眠りについた。
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