第二章

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夢「すいません;;てか凄い多いですね、ご飯の量」 そうなのだ、僕の目の前のご飯はいつも僕が食べていた量の2倍くらいあった。 白ご飯にお味噌汁、魚の塩焼き、野菜炒め(?)と水だ。 平成ではトーストに牛乳カップ一杯だけだった。 水谷「そう?そんなこと言うの君が初めてだよ」 クスクスと笑いながら言う水谷さん。絵になるなぁ。 でも箸は止まらないんだねw 僕も早く食べなきゃ! その後は会話なしで黙々と朝ご飯を食べた。 全部たべきれるか不安だったけど何とかお腹に入ったよ;; う~と唸っていると ??「よっ!新人さん、大丈夫か?」 声をかけてきたのは、20歳ぐらいのイケメンだった。 平成にいたら、教師で女子にモテモテになりそうって感じ! 夢「?初めまして、こんなにたくさん食べたの初めてで休んでるだけです(苦笑)」 ??「ははは!胃袋ちいさいなぁ!」 夢「はは」 水谷「こら、最初はきちんと挨拶しないと!」 ??「あ?」 夢「すいません、名前とかまだ全員覚えてなくて;;」 三浦「あぁ、自分の隊だけ覚えりゃいいよ。俺の名前は三浦 松五郎。よろしくな」 この人、タバコ吸いながらその笑顔で笑ったら全国の女性、虜にしちゃうんじゃね?w 夢「あ、よろしくお願いします」 冗談にならないようなこと思い浮かべちゃった(苦笑)
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