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気を抜いたら一瞬でオダブツになりそうな剣術を繰り広げる彼女だが、もしかして宇宙人!?
さっきも日本語通じなかったし…
「あなた!ナメてますね!?」
「ナメるわけないだろ!」
さっきから俺も竹刀で打ち返してるし。
あっちが本物だから受けれないけど、受け流すのはできる。
そしてスキを見出だして俺は彼女の腹に蹴りを入れる。
竹刀?
蹴りの方が確実にダメージ与えれるからだよ!
彼女と距離が出来たため、俺は一気に駆ける。
狐なら腕の中に収まっている。
「五行の破壊の火よ!打ち砕け!」
謎の言葉に振り向くと、巨大な火の玉が迫っていた!
偶然、ホントに偶然十字路で、俺が右に曲がらなければ焼かれていたぞ!
そして、なんでこんなに騒がしいのに人っ子一人いないんだよ!
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