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現在、俺こと天童 薫は留置所にぶち込められています。
なぜか狐と一緒に。
「どうしてこうなったぁ!」
「お前うるさいぞ!」
「すいませんでした!」
ちくしょぉぉぉ…。
俺って運がないのか?
そして俺の目の前の狐はのんきに眠りこけてるし。
もう一度言う。
「どうしてこうなったぁ!」
「うっさいぞ!われぇ!」
「すいませんでした!」
ちくしょう…。
俺ってホント運がない…。
「あら?起きたの?」
どうやら俺は寝ていたらしい。
なんちゃって電波少女が居た。
見下した感がムカつく。
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