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そのあとの記憶は
ほとんどない。
薮を襲った金髪野郎を
殴ったみたいで
気がつくと金髪野郎が
倒れて、逃げてった。
俺、殴り合いしたことないのに←
薮「ひ、か…」
八「…何、された?」
泣き続ける薮を
俺は抱きしめながら聞いた。
薮「触、られた、だけ…でも、」
八「怖かったよな、ごめんな
もっと早く来てやれなくて」
薮の頭を撫でながら
そういうと、薮は首を横に振った。
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