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そんなかんじで
今日も1日が終わる。←
八「はあ、」
もう無理なのかな…
「あの…」
顔をあげると、
そこには悩みの種、薮!←
めっちゃ下向いてるけど(泣)
八「あ、え、はいっ!」
やべ、動揺して声が裏返った(汗)
薮「俺、…あのさ」
八「うん」
薮「先生に仕事頼ま、
ごめ、やっぱ…いいや」
そう言う薮の手元には
段ボールの箱。
よく見ると中には
プリントが大量に入ってる。
薮、細いのにこんな重いの
持ったら骨折れるぞ
ってか、なるほどな。
-
八「手伝うよ^^」
薮「え…」
ちょっとだけ顔をあげる薮。
八「そのプリント、まとめんだろ?」
薮「う、うん。」
八「じゃあ始めようぜ!」
俺らは机を4つくっつけて
小学校の給食の時間みたいな状態に
その上に薮は段ボールを置いて
イスに座る。
俺は何と無く
薮の対角線上に座った。
薮の顔がはっきり見える。
きれいな顔してんだな…
って何考えてんだ、俺っ//
あぶねー
なんか話さないと気まずいよな
八「あのさ」
無言で俺のほうに顔を向ける薮。
八「薮、なんで俺選んだの?」
薮「え…?」
八「いや、手伝いなら
他の奴でもできると思って」
薮「ごめん…」
また、薮はうつむいた。
薮「やっぱり面倒、だったよね」
八「いや、俺楽しいよ?
ずっと薮と話してみたかったし^^」
薮「ほんと?」
八「俺、嘘だけはつかないから^^」
薮に向かって
にか、って笑った。
薮「よかった…」
そう言って微笑んだ薮。
どきっ
胸が高鳴ったのが
自分でもわかった。
やばい、俺
もしかして薮のこと…
end
中途半端ですみません(泣)
リクエストがあれば
続き考えます\(^^)/
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