消えた私の笑顔

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ガタン!!!!!! 「ん………?」 私は大きな音で目が覚めた。 ぼーっとして天井を見ていると、誰かに声をかけられた。 「すみません。起こしてしまって~」 「あぁ…。はい…………」 声をかけてきたのは男性で、どこかで見たことある人だった。 「あ。先生よびますね?て、ボタンどこやねん。お!あった★」 私は、おきあがってその人を見た。 「え?あ!!!!!!よ、横山ゆ、裕!!!!!!!!!」 急に大声をだしたので、ビックリしたらしく急に振り向いた。 「し~!大人しくしとけや」 「え…あ、は、はい…」 言われるがままに、ベッドに横になると白衣をきたメガネをかけた人が入ってきた。 「具合はどうですか?」 「え?普通です」 「そうですか。あ、横山さんありがとうございました」
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