始まり。

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朝一緒に登校してた彼の 名前は谷藤正志(まさし)。 実際一緒に登校してたのは、 彼が5年生になるまでだった。 5年生になったら、それぞれ 自分の友達と登校する ようになった。 私は寂しかった。 そして彼が小学校を卒業する 頃が近づくにつれて、 自分の心の中でモヤモヤ するという感情に駆られた。 そして彼は卒業していった。 私が6年生になった1年は あっさりと時間が流れて いって、私も卒業した。      
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