13人が本棚に入れています
本棚に追加
Bがそう叫ぶと包丁や槍など様々な金属製の物が信長の腹に向かって来た。
信長「ヌルいわぁッ!」
しかし信長は剣とショットガンを使い全ての物を弾く。
B「まっこれじゃあ死なねぇよな…M・M[ミクロミサイル]」
Bは自分の右腕を左から右へ払った。
信長「ヌゥ……?」
B「……どうした?魔王さんよ、早く来たらどうだ?」
信長「…笑止」
信長は一気にBとの間合いを詰め、激しい攻撃を繰り出す。
対するBはその攻撃を全て防いでいた。
B「はっ!何だやっと殺る気になったか!?やっぱしそうじゃなきゃ……ッ?」
信長「ヌ…グォッ?!」
信長は急に喋るのを止めたBに一瞬気を取られ、そのスキに腹を殴られてまた最初の距離まで吹っ飛ばされる。
B(…空間移動反応…?
この近辺で八つ…か…)
Bが空間移動に反応するのは別に珍しくはない、
リンク達が明久達の世界に来た時もBはすぐに反応し早急に周りに伝えた。
だからZがNに(仮)スマブラ館の事を伝えてもあまり驚かなかった。
しかし今回の場合は違った。
B(八つの内四つは固まって動いてるな…少なくとも亜空軍じゃねぇな。
残りの四つは…一つは分かる、N達だな。
伊達政宗を勝手に異世界に放り出したから元に戻せっつったのにどこほっつき歩いてたんだ?
そしてもう二つは亜空軍の戦艦だが…別に援軍なんか呼んでないはず…。
後の一つが……これも亜空軍の戦艦だが…何か違うな、戦艦に妙な物がくっ付いてやがる…とゆうか合体してやがるな、めんどくせぇな…。)
Bはそこまで考えて考えるのを止めた。
B「…面倒だ、お前を潰してから考えるか」
最初のコメントを投稿しよう!