第17章~地に堕ちた竜~

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政宗「みこ…?伊予河野軍の鶴…じゃなさそうだな…」 テセアラ兵士「みんな!神子様一行が来てくださったぞ!」 一人が神子が来た事を伝えると周りの兵士達も歓喜の声をあげる。 政宗「Hun…ミコサマ、ねぇ…」 上空を飛んでいた物体は闘技場の方に消えて行った。 政宗「そっちに闘技場ってのがあるんだな? Ha!なら魔王のオッサンもいるなッ!OK、派手なPartyといこうじゃねぇか!!」 ~同時刻、テセアラ・闘技場~ 信長「ヌォォォォォ…ッ!」 B「………」 政宗が闘技場に向かう同時刻、信長は上を向き、口を大きく開いて赤い瘴気のようなものを体内に取り込んでいた。 信長「ォォォ…ッ!」 B「ふん、それが自分の命を増やす儀式か… 変な言い訳されても面倒なだけだからな。言い訳出来ないようにしないとな」 信長「戯言を…」
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