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B「…来たな」
信長「フン、虫が侵入してきただけのことヨ…」
?「おいお前達!」
B「………」
信長「………」
信長は前を向いたまま、Bは後ろを振り向く、
そこには髪の毛を逆立て赤い服を着た青年がとその仲間であろう人達が立っていた。
信長「…何者ゾ…」
?「人に名前を聞く時はまず自分から名乗るもんだぜ」
信長「………」
信長は表情を変えず、ただ青年の顔を見ているだけ…、
代わりにBが信長の変わりに青年に答える。
B「あ~…俺はB…亜空四天王のB、で、あれが織田信長だ。
とりあえず名乗ったんだ、お前らも名乗れよ」
?「オレはロイド、ロイド=アーヴィングだ。
レアバードで救いの塔に行こうとしたら変な鎖が地上からデリス・カーラーンに続いてるし…メルトキオじゃあ変な争いが起きてる…お前達が関係してるのか!?」
ロイドは怒りを露わにし、B達に問い出す。
B「鎖…?
あぁ、鎖の方は俺だ、今デリス・カーラーンが離れられると面倒だからな…。
メルトキオの兵士はこのオッサンのせいだから。俺じゃないから」
政宗「YaaaaHaaaaーーッ!!」
ロイド「なっなんだ!?」
闘技場の観客席から政宗が飛び出して来た為、ロイドとその仲間達は驚いていたがBと信長はあまり驚かなかった。
信長「独眼竜…デアルカ」
B「やっぱな…生体反応がしたからそろそろだと思ったぜ」
政宗「Ha!やっぱりあんたか魔王のオッサン!随分久し振りじゃねぇか…!」
ロイド「だ…誰だあんた!?」
?「待ってロイド!」
ロイドが左右に付けている剣に手を掛けたその時、仲間の一人の女性がロイドを止めた。
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