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政宗「覚悟しなオッサン!テメェら邪魔するんじゃねえぞ!」
政宗は両手に三本ずつ刀を持ち、信長に突っ込んで行くが………。
B「…C」
政宗「おっとッ?!」
政宗の数メートル前に信長を狙った時と同じ砲弾が落ちて爆発する。
政宗「…あんた、何のつもりだ?邪魔するなと言ったはずだ」
政宗はBを睨みつけ、右手の刀をBに向ける。
B「生憎、あんたはこの世界にいるべきじゃないんでね…オレと一緒に来て貰おうか」
政宗「この世界…?
確かに見た感じは日ノ本じゃなさそうだが…まずテメェは誰だ?」
B「…B、恐らく似たような名前を名乗った連中に会ってるはず…って、ちょっ!」
政宗がBの名前を聞いた瞬間、政宗はBに斬りかかってきた。
Bは政宗の手首を掴み、攻撃を防ぐ。
政宗「ああ…思い出したぜ…あの鉄の船に乗っていた連中の仲間か…!
今この場で切り刻んでやるぜ!!」
B「おいおい…信長はどうするんだよ?」
政宗「まずテメェからだ!オッサンの相手はあとだ!」
信長「…説ク、異国の人ヨ…」
ロイド「な…何だ…?」
リフィル「ロイド、その男から離れなさい!
マナではないものが溢れているわ!」
プレセア「それに…彼はエクスフィアを付けていません、それなのに…」
ジーニアス「プ…プレセア?どうしたの?」
ジーニアスがプレセアの顔を覗くと、プレセアの顔は少し青ざめていた。
プレセア「…虚しいんです。
まるで人も、物も、全ての生き物を否定しているような感じが…!
恐いんです…!」
しいな「人を人として見てないって事かい!?そりゃあんまりじゃないか!」
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