13人が本棚に入れています
本棚に追加
B「私は亜空四天王の一人、Bと言う者です。貴殿の事はこちらの方で調べさせてもらいました。
何でも欲界の王・六魔(りくま)を従えたとか…」
信長「…笑止、黄泉ノ王を仕えさせるのは安キ事よ…」
B(…黄泉の王を従えさすのは簡単じゃないんだけどな…流石第二級から第零級に上がっただけはあるか…)
Bは少し間を空け、また口を開く
B「そうですか…そこで提案なのですが私達亜空軍と貴殿が従えている織田軍…
同盟を提案させて頂きます」
信長は表情を変えずにただじっとBの目を見ている。
B「貴殿の目的は日ノ本の支配…私達の目的はある世界の支配…、
私達亜空間の軍事力と貴殿の軍勢があれば貴殿の目的も私達の目的も夢では……」
信長「フフフ…」
B「…どうかされましたか?」
Bの同盟の提案に織田は不気味な笑みを浮かべる
信長「フフフ…ハハハハハ!」
B「…どこかおかしな事を言いましたか…?」
信長は暫く笑った後、左手に持ったショットガンをBの額に狙いを定め…
信長「去ね」
B「ッ!」
Bは身体を捻り、ショットガンをかわすが数発喰らってしまった
B「……どういうつもりで?信長公」
最初のコメントを投稿しよう!